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細胞を蛍光染色したりレポーター試薬を使うことなく非標識で経時的に解析したいと思ったことはありませんか?

xCELLigenceシリーズは、細胞増殖・細胞遊走・細胞浸潤・細胞形態変化などを同一ウェルから連続的に測定することができる装置です。がん免疫キリングアッセイ、細胞遊走・浸潤、ウイルスの細胞変性効果、iPS心筋細胞による心毒性試験、GPCRへのリガンドバインディング、タイトジャンクションアッセイなど様々セルベースアッセイにおすすめです。

  • 電気抵抗値の測定とイメージングの両方を同時に行うことができるリアルタイム細胞解析装置です。2つのモダリティを組み合わせることで、薬剤に対する細胞応答において、信頼性の高いデータを確実に取得していただけます。分子標的治療薬の開発を行うお客様に特におすすめです。最大5枚のプレートを同時に測定できます。

  • 16ウェルプレート1枚を使用できるリアルタイム細胞アナライザーのエントリーモデルです。エントリーモデルでありながら、トランスウェル形式のケモタキシスアッセイと心毒性試験を除くすべてのアプリケーションに対応しています。

  • ケモタキシスアッセイ(トランスウェルアッセイ)にも対応する唯一リアルタイム細胞アナライザーです。その他のアッセイも、心筋細胞の拍動測定と細胞外電位測定を除くアプリケーションはすべて可能なため汎用性に優れた1台です。16ウェルプレートを3枚同時に測定できます。

  • 96ウェルプレート1枚を使用できるスループットの高いモデルです。トランスウェル形式のケモタキシスアッセイと心筋細胞拍動・細胞外電位測定を除くすべてのアプリケーションに対応しています。AccuWound96によるハイスループットなスクラッチアッセイにも対応しています。

  • 96ウェルプレート6枚同時に測定できるハイスループットモデルです。トランスウェル形式のケモタキシスアッセイと心筋細胞拍動・細胞外電位測定を除くすべてのアプリケーションに対応しています。AccuWound96によるハイスループットなスクラッチアッセイにも対応しています。

  • 384ウェルプレートを使用できるモデルです。1つのコントロールユニット(PC)で最大3台のステーションを制御できます。また、ロボットアームやロボットインキュベーターの組み合わせて自動化システムをくみ上げることも可能です。GPCRアッセイや細胞障害性試験をはじめとする多くのアプリケーションが可能です。

  • 心筋細胞の拍動活性と細胞生存率を評価することができるモデルです。96ウェルプレートを1枚測定できます。

  • 心筋細胞の拍動活性と細胞外電位、細胞生存率を変化を同じウェルから同時に測定することができるモデルです。また、電気ペーシング機能を持ち、市販ヒトiPS由来心筋細胞の電気刺激による成熟化も可能です。48ウェルプレートを1枚測定できます。

  • iPS由来心筋細胞の電気ペーシングによる成熟化をハイスループットに行うことができるシステムです。成熟化だけでなくインピーダンスによる心筋細胞の拍動と細胞生存率の測定も可能です。

  • スクラッチアッセイをハイスループットに行うための96ウェル同時スクラッチツールです。xCELLigence SP、MP、eSightでご使用いただくことができます。